あなたの会社よりセンスが良くて実績があり、価格が安くて、宣伝が上手なライバルが多数存在するからです。
500万円以上のリノベ工事を取る。本当にそんなことが出来るのか?もちろん出来ます。ただし、今のやり方では無理です。今のやり方というのは、「デザイン」や「センス」「価格」をホームページで打ち出したとしても大手リフォーム会社はもちろんライバルには勝つのは至難の技です。なぜなら「デザイン」や「センス」では差別化が難しく、よほどあなたの会社が飛び抜けたデザイン力が無いとお客様に選ばれないからです。またテレビや雑誌でふんだんに広告を出している大手と対抗するのもなかなか難しいです。お客様の立場からしたら、テレビや雑誌で見かける大手に頼むのは自然な流れです。
あと残された手段は「価格」で差別化ですが、こちらも結局相見積もりや無料設計などの終わりのない価格競争に巻き込まれるだけです。これが一般的な中小のリフォーム会社の現実ではないでしょうか?
価格競争にも巻き込まれず、500万円以上のリノベ工事を取る方法があります。実際にリノベをする物件がある状態のお客様を獲得する事は至難の業ですが、新築が買えずにリノベをして住むための中古物件を探している段階のリノベ客を獲得するのです。つまり「中古物件探し」の段階からリノベ客を取り込んでしまうのです。まずは下の漫画をご覧下さい。お客様が何故「物件探しとリフォーム会社選び」を同時にしなければならないかが説明されています。